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ゼロ回答の訓練に思うこと

2月1日にこちら地方の嘱託警察犬の指導手の会の新年会がありました。

今年から役員をお引き受けしたので幹事をしました。
60名の会員がいて出席されたのは20名ほど。

たくさん食べて飲んで、お喋りに花を咲かせあっと言う間の2時間でした。

途中、今年の抱負なんぞを述べる事になり、「今年は最終日まで残りたいで~す!」と
勢いにまかせて言ってしまったのでした

二次会は9名でカラオケ、いわゆる女子会ってことでさらに盛り上がったのでした。

あ~楽しかった♪
競技会や練習会で顔は合わせていてもなかなか話す機会がなかったりもするのでこういう機会は大事と思うのでした♪


さて、話は突然替わり、おまけに長くなるので選別ですか…あんまり…って方はスルーしてくださいね。
全然面白みのない話です。写真の1枚も無しですわん


新年会のさなか、ベテランの先生がユーチューブにゼロ回答の訓練法をアップしたので捜して見てくださいと言われました。

翌日さっそく見ました。そして「う~~~むぅ~~」と唸ってしまいました。
それから1週間、相変わらず「うぅ~~むぅぅ~~」な状態です。

動画には下の文章が添えられています。(以下転載させていただきます)


あまり一般的でないゼロ回答の訓練法をアップしておきます。
「わからないとき(確信が­持てないとき)は持ってこない」のを選別作業の基本としているので、
難度が高くなれば­自然とゼロ回答は増えてくると思うのですが、
今回は初歩の段階からゼロ回答を作業に組­み入れました。
 
ー 以 上 -


わんこ先生は「最近の訓練法では最初からゼロ回答を入れて行くらしいです」
とも言っていたのでこの方法もそれなんだと思います


選別を始めたのが2000年の終わり頃でした。
先代もえが選別の楽しさを教えてくれました。
2004年12月4日にもえと最後の選別をして以来2008年12月まで4年間は
選別をしてみようと思わなかったのでブランク4年。
それからまた5年、合計すると丸9年選別に取り組んでいます。

その経験の中で作業の基本はなんですか?と問われると
「手元で嗅いだ臭いと同じ臭いを嗅ぎ分けて持ってくる」と答えます。

自臭から他人臭へと進めていき濃い直付けから薄い移行臭へと進める。
その時々で臭いには変化をつけても基本はこうだと思ってやってきました。

そのうえで正解率を上げていけばよいのだと思っていました。

こうして精度が上がったところで今度は「正解がないこともある(ゼロ回答)」
という認識を新たに持たせればよいのだと思っていました。

中にはゼロ回答は教えないと言い切る人もいるくらいですから
これがセオリーどおりと思っていたのです。

それが今回新たな作業に対する基本姿勢に出会い面喰いました。

動画のシェパードは見る限り誘惑1人の中からの自臭の選別のレベルと思われます。
なのに「疑わしきは持ってこない」が出来ています。

そうか~~こうして有回答とゼロ回答の両方の認識を並行して作っていくのね。


私の犬達はゼロ回答になるととことん探します。
選別台を2往復ほどしてやっとこれはもしかして無いのでは?となるのです。

それでも何かしら持ち帰らないといけないのではとのこれまでの義務感が見てとれます。
また不持来に対する抵抗感が見え隠れ、ともするとお伺いモードになります。

「ありませんっ!!」って確信持って帰ってくるのって難しいのです。
「無いと思うんですけど…」って様子が多々見えます。

これはこれで課題なんですけどね。


新しい認識のもとで選別を進めて行くと有回答の時に「わかんな~~い」って不持来したりしないのかな。
お気楽に「なかったよ~!」って帰ってくることにならないのかと不安がよぎります。

どちらもひとつ前の段階に戻す事でゼロ回答も有回答も精度をあげられるのかな。

冬期休業状態の選別だけど気温がプラスまであがってきたらボチボチ再開することにします。

これまでの嘱託試験では姉妹ともに1度ずつゼロ回答に成功しています。
こちらでは3連続正解で態度減点が無い場合だけ最後にゼロ回答を試されます。
最後にゼロ回答を入れられたってことは合格間違い無しと結果をもらう前にほぼ確信できるシステムですの。

今年はどこかでゼロ回答をバシッと決めたいものです。

この動画、興味のある方はユーチューブで「ゼロ回答の訓練」で検索してみてください。
雪上でシェパードが選別している動画に行き当たったらそれです。
見つけられなければお知らせください。

tag : 臭気選別

     

コメント

No title

不持来に対する抵抗感、お伺いモード・・・
わかります。ジュピもまさにそんな感じです。

ゼロを教え始めた当初は、
「何としてでも正解を探して持ち帰らないといけない」と思い込んでいるジュピは
混乱してパニックに(>_<)
それを何とか「正解がないこともある」ということは理解し、
「正解がなければ不持来でいい」ということも理解してくれました。
でも、まだまだ「正解ありませんよね。何も持たずに帰っていいんですよね。」と
私の許可を求めようとします。

最初の頃は、それこそ周りから
「あの人おかしいんとちがう?」と思われるぐらい
大声で呼びながらボールやおやつを持って、走って追いかけさせる所からスタートし、
徐々に合図を小さくしていき、
そのまま進んで最後には合図をなくせる・・・の予定が、
現在、無言で軽くうなずくていどにまで合図を減らせたものの
完全になくせるまでにはまだ至っていません。

動画、さっそく検索して拝見しました。
有名な訓練士の方ですよね。
なるほど、こういう教え方もありなのかな、

こんなふうに教えていれば今頃こんなに苦労することはなかったかも、とは思いますが、
この方もきっと「一般的な教え方」で多くの犬を教えた経験のもと、
このやり方を試してみられたのだろうと思います。

私にとっては、選別なんてつい最近まで未知の世界で
もちろん教えるのもジュピが初めて。
こういう教え方は、とても無理だったと思います。
そして、tamamiさんと同じように
「すごく難しい臭いの場合、根気よく探そうとせず
すぐに不持来してしまうようになるんじゃないか」という気もします。
どちらの教え方も一長一短なのかも知れないし、
犬によっても向き不向きがあるのかも知れませんね。

すみれちゃん、サリーちゃんはちゃんと本番でもゼロを成功させていて素晴らしいです。
ジュピはまず、せめて練習ではためらいなく不持来できるところにまで
もっていけるように頑張ります。

そうそう、北国の匂い、本当にお願いしてもいいでしょうか?
私の方からも協力させていただきます。
またお時間ある時にご連絡いただけたら嬉しいです。

ジュピママさんへ

遅くなってほんと~に申し訳ありません。
臭いの件、さきほどやっとこさメールしました!

無いと結論づけたら自信を持って「ゼロ回答ってヤツだね♪」と嬉々として帰ってきてくれたらいいのにっていつも思います。

無い無い無い…ってパニックに陥るってのも経験があるだけによ~くわかります。
真面目な子ほど陥りそうですよね。

さりーは「ちょっと~、無いじゃないの、ったくどうなってるの?」ってつぶやきながら帰ってきそうだし
すみれは「あははぁ~~♪無かったよ~~♪」って帰ってくることしばし。

そして思いっきり褒めるとその次の有回答さえも不持来なんてこともありました。
なので今はあまり褒めすぎないように注意しているのですがどうしても喜びすぎる癖が抜けなかったりします。

前に聞いた話ですがゼロ回答を教える時に人の後にもうひとつ選別台を置いてそこに正解の布を入れておくってのもありだと聞いたことがあります。

そうすると途中で立ち止まったりすることなく走ってくるのだそうです。

これはこれで隣りの選別台へ向かいはしないかと心配になるどこまでも心配性の指導手なのでした。
Secre

     
プロフィール

tamami

Author:tamami
米ゴルさんぺい&英ゴルもえと楽しい日々を送っていました。

2004年秋・冬と立て続けに2頭を亡くし悲しみにくれたこともありました。

そして昨年5月にリンパ腫で1年間闘病したもも太を亡くしました。

今は英国系ゴールデンの姉妹と先代達を思いながら毎日を楽しんでます♪

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