2016.12.15(Thu)
お耳ダンボ
なさりーサン
←(命名・親ばかマーク)

遡ること半月前の11月30日の内視鏡検査で十二指腸に中程度の炎症像(浮腫、発赤)があることが判明。
粘膜を3箇所採取して病理検査に出してもらいました。
先生は1週間くらいで病理検査の結果が出るので来週水曜日にでもお電話くださいと言ってました。
もし、なにか早急に対処したほうが良いものが見つかったらこちらから電話しますとも言ってました。
多飲多尿が続くな~と様子観察中の12月6日(火曜日)に電話が鳴った。
見ると動物病院との表示。 いや~~~な予感と思いつつ電話に出たことは言うまでもありません。
先生「さりーちゃんの病理検査の結果が今届いたんですけどね」
『蛋白漏出性腸症との診断です』
「タンパク ロウシュツセイ チョウ ショウ……


」
聞いたことない疾患名…




すごい勢いでメモ( ..)φ
リンパ管の拡張もあるとのことでこの状態が持続すると低たんぱく・低アルブミン血症を発症する可能性が高いとのこと。
ここまではちゃんと聞いたものの、リンパ管の拡張って? 低たんぱく・低アルブミン血症って?
何もかもわからないことだらけ。
先生も思いもよらない結果に驚かれていました。
もちろん私の驚きようはハンパありません。
尿検査用のキットを送ってもらい12月10日に尿検査の予約。
この日はまだ多飲多尿が続いていたのでそのことも相談。
う~~ん、わからないなぁ。この前の肩関節内への注射はしっかり関節内に入っているから体内にステロイドの影響が出るはずないんだけどなぁと首を傾げる風が電話でも伝わりました。
とのかくステロイドの副反応だと思うので様子見でいいですか?とだけ確認。
尿検査を急がなかったのは多飲多尿が落ち着くのを待ってからの検査の方が良さそうだったから。
……… とまぁ、始りはこの電話でした。
ここから私のこれでもかって検索しまくりの日々が始まりました。
そりゃもう調べましたよ、だってわかんないんだもん。
わかったことはこの疾病で闘病しているわんこが以外に多いと言うこと。
下痢と嘔吐が続いて病院へ→なかなか改善しないのでこの疾病ではないか?→
血液検査でアルブミンが低いと判明 →内視鏡検査で確定診断となるようです。
さりーは内視鏡検査で判明が先だったので血液・尿検査が必要なんだと解釈。
半年ほどかけステロイドと抗生剤の内服、改善しなければ免疫抑制剤も使うことがあるとか。
半年もステロイド~~~?! ムリムリムリ!!! やだやだやだ~~!!!
今だって思いもよらずステロイドの影響が出てるって言うのに長期の服用したくないな。
なにかもっとほかの治療法はないのかしら?
9月24日のワクチン接種の時の血液検査の結果表を見る限りではアルブミンは3,2と基準値の、真ん中。
総蛋白質も6,5と問題なし。
臨床上は何も問題ないのが唯一の救いのような気がした。
検索はさらに続き頭から火が出そうな日々を過ごすこと4日。
他のことなどほぼ手につかず。
そして10日の大雪の中オットと共に病院へ行きました。
相変わらずアルブミン3,3(基準値2,6~4)、総蛋白質6,4(基準値5~7,2)と問題となる数値はないのです。
だからと言って内視鏡検査でわかったことに間違いなどないのだからなんとかしないと。
う~~ん、う~~~~ん、とにかく悩みは尽きない。
ひとまずオットとはいましばらくステロイドを使っての治療は開始しないと意見が一致。
★できることとして★
フードを替える。替えると言ってもアレルギーが多く手作り食も難しい。
同様に消化器サポート系もアレルゲンになるものが入っているので使えない。
なので以前食べていて調子が良かったヒルズZ/dに戻す。
ベジタブルサポートの腸用を取り入れる。
朝のと~ちゃんからもらうのを楽しみにしている果物タイムはりんごだけにする。
フードはふやかしてペースト状に近くする。1日3食にしてお腹の負担を減らす。
さりーサン、食べ方がお恥ずかしいくらいのガッツキ系なのでそれも良く無いとのこと。
ガッツキ防止の食器があったはずと探したけどどこも欠品中。
だからと言ってフードボウルの中に食べにくくするためにゴルフボールとか入れたくない。
(これが有効というのも見かけたけど効果のほどはわからない)
非ステロイド系消炎鎮痛剤に属するアスピリンの服用は止める。
形質細胞腫が多発するので良かれと思って勧められて始めた。
だけど案外これが良く無かったのではないかと思っていたりする。
リマダイルで下痢、プレビコックスでも下痢、メタカムならOKと
今年始めの肩の痛みが強かった時に経験で判明したことと併せて考えると
ほんの少しではあっても良く無かったのかも。
しばらく止めていたシニアブレンド再開。
いましばらくはステロイドの影響を最低限にするためミルクシスルも服用。
ビタミンB群が良いとのことなのでカルシュウムなど入っていないメーカーのを教えてもらい服用開始。
ミドリムシ、ビオストラスの錠剤タイプは引き続き服用。
これとは別に引き続きT4とウルソは服用。
幸い肩関節内には今回のステロイドが効いているので痛みは解消している様子。
なので当分の間消炎鎮痛剤薬は必要ないと思われることは今時点では良かったことに入れておこう。
後はせっせと鍼灸・オゾン療法に通おう。
こうしてしばらく過ごして血液検査で様子を見ることにしたいと先生に訴えてみた。
先生なんて言うかな…と不安だったけど「それでいいと思います」とにっこり。
短期間で調べまくったことは評価してくださいました。
ついでと言ってはなんだけどさりーのアレルギー検査は8年前にしたっきり。
アレルギーが出るものも微妙に変わっているかもしれないし検査機関も変わっているので再検査することに。
さらについでにこの際だからすみれも一度検査してみよう。
身近なところでこの病気を経験した飼い主さんがいないのでホント~に調べまくりました。
まだまだ認識も甘いかもしれないけどあまり深刻に考えても仕方ない。
周囲に同じような症状から改善したよ~などと何かご存知でしたら教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
さらにさらに余談ですが…
検査でお腹の毛を盛大に剃られたさりーサン、寒そうなのでヒートテックの腹巻きXSサイズを買ってみました。
なんだか暖かそうです♪
Tシャツの下にはヒートテックの腹巻きをして冷やさないようにしています。
とは言ってもクルクルめくれて温泉の浴衣を着て寝て朝になったら肌蹴て紐だけみたいなお腹になってることしばし(笑)。
それにしても1日3食って慣れるまでこちらがなかなか大変。
ふやかさないといけないとなるとなおさら。
毎食後2時間はのんびりさせたいし散歩も外の天気とにらめっことあってはタイミングもなにもあったもんじゃありません。
長々と覚書きなのでした。



遡ること半月前の11月30日の内視鏡検査で十二指腸に中程度の炎症像(浮腫、発赤)があることが判明。
粘膜を3箇所採取して病理検査に出してもらいました。
先生は1週間くらいで病理検査の結果が出るので来週水曜日にでもお電話くださいと言ってました。
もし、なにか早急に対処したほうが良いものが見つかったらこちらから電話しますとも言ってました。
多飲多尿が続くな~と様子観察中の12月6日(火曜日)に電話が鳴った。
見ると動物病院との表示。 いや~~~な予感と思いつつ電話に出たことは言うまでもありません。
先生「さりーちゃんの病理検査の結果が今届いたんですけどね」
『蛋白漏出性腸症との診断です』
「タンパク ロウシュツセイ チョウ ショウ……




聞いたことない疾患名…





すごい勢いでメモ( ..)φ
リンパ管の拡張もあるとのことでこの状態が持続すると低たんぱく・低アルブミン血症を発症する可能性が高いとのこと。
ここまではちゃんと聞いたものの、リンパ管の拡張って? 低たんぱく・低アルブミン血症って?
何もかもわからないことだらけ。
先生も思いもよらない結果に驚かれていました。
もちろん私の驚きようはハンパありません。
尿検査用のキットを送ってもらい12月10日に尿検査の予約。
この日はまだ多飲多尿が続いていたのでそのことも相談。
う~~ん、わからないなぁ。この前の肩関節内への注射はしっかり関節内に入っているから体内にステロイドの影響が出るはずないんだけどなぁと首を傾げる風が電話でも伝わりました。
とのかくステロイドの副反応だと思うので様子見でいいですか?とだけ確認。
尿検査を急がなかったのは多飲多尿が落ち着くのを待ってからの検査の方が良さそうだったから。
……… とまぁ、始りはこの電話でした。
ここから私のこれでもかって検索しまくりの日々が始まりました。
そりゃもう調べましたよ、だってわかんないんだもん。
わかったことはこの疾病で闘病しているわんこが以外に多いと言うこと。
下痢と嘔吐が続いて病院へ→なかなか改善しないのでこの疾病ではないか?→
血液検査でアルブミンが低いと判明 →内視鏡検査で確定診断となるようです。
さりーは内視鏡検査で判明が先だったので血液・尿検査が必要なんだと解釈。
半年ほどかけステロイドと抗生剤の内服、改善しなければ免疫抑制剤も使うことがあるとか。
半年もステロイド~~~?! ムリムリムリ!!! やだやだやだ~~!!!
今だって思いもよらずステロイドの影響が出てるって言うのに長期の服用したくないな。
なにかもっとほかの治療法はないのかしら?
9月24日のワクチン接種の時の血液検査の結果表を見る限りではアルブミンは3,2と基準値の、真ん中。
総蛋白質も6,5と問題なし。
臨床上は何も問題ないのが唯一の救いのような気がした。
検索はさらに続き頭から火が出そうな日々を過ごすこと4日。
他のことなどほぼ手につかず。
そして10日の大雪の中オットと共に病院へ行きました。
相変わらずアルブミン3,3(基準値2,6~4)、総蛋白質6,4(基準値5~7,2)と問題となる数値はないのです。
だからと言って内視鏡検査でわかったことに間違いなどないのだからなんとかしないと。
う~~ん、う~~~~ん、とにかく悩みは尽きない。
ひとまずオットとはいましばらくステロイドを使っての治療は開始しないと意見が一致。
★できることとして★
フードを替える。替えると言ってもアレルギーが多く手作り食も難しい。
同様に消化器サポート系もアレルゲンになるものが入っているので使えない。
なので以前食べていて調子が良かったヒルズZ/dに戻す。
ベジタブルサポートの腸用を取り入れる。
朝のと~ちゃんからもらうのを楽しみにしている果物タイムはりんごだけにする。
フードはふやかしてペースト状に近くする。1日3食にしてお腹の負担を減らす。
さりーサン、食べ方がお恥ずかしいくらいのガッツキ系なのでそれも良く無いとのこと。
ガッツキ防止の食器があったはずと探したけどどこも欠品中。
だからと言ってフードボウルの中に食べにくくするためにゴルフボールとか入れたくない。
(これが有効というのも見かけたけど効果のほどはわからない)
非ステロイド系消炎鎮痛剤に属するアスピリンの服用は止める。
形質細胞腫が多発するので良かれと思って勧められて始めた。
だけど案外これが良く無かったのではないかと思っていたりする。
リマダイルで下痢、プレビコックスでも下痢、メタカムならOKと
今年始めの肩の痛みが強かった時に経験で判明したことと併せて考えると
ほんの少しではあっても良く無かったのかも。
しばらく止めていたシニアブレンド再開。
いましばらくはステロイドの影響を最低限にするためミルクシスルも服用。
ビタミンB群が良いとのことなのでカルシュウムなど入っていないメーカーのを教えてもらい服用開始。
ミドリムシ、ビオストラスの錠剤タイプは引き続き服用。
これとは別に引き続きT4とウルソは服用。
幸い肩関節内には今回のステロイドが効いているので痛みは解消している様子。
なので当分の間消炎鎮痛剤薬は必要ないと思われることは今時点では良かったことに入れておこう。
後はせっせと鍼灸・オゾン療法に通おう。
こうしてしばらく過ごして血液検査で様子を見ることにしたいと先生に訴えてみた。
先生なんて言うかな…と不安だったけど「それでいいと思います」とにっこり。
短期間で調べまくったことは評価してくださいました。
ついでと言ってはなんだけどさりーのアレルギー検査は8年前にしたっきり。
アレルギーが出るものも微妙に変わっているかもしれないし検査機関も変わっているので再検査することに。
さらについでにこの際だからすみれも一度検査してみよう。
身近なところでこの病気を経験した飼い主さんがいないのでホント~に調べまくりました。
まだまだ認識も甘いかもしれないけどあまり深刻に考えても仕方ない。
周囲に同じような症状から改善したよ~などと何かご存知でしたら教えてくださいませ。
よろしくお願いします。
さらにさらに余談ですが…
検査でお腹の毛を盛大に剃られたさりーサン、寒そうなのでヒートテックの腹巻きXSサイズを買ってみました。
なんだか暖かそうです♪
Tシャツの下にはヒートテックの腹巻きをして冷やさないようにしています。
とは言ってもクルクルめくれて温泉の浴衣を着て寝て朝になったら肌蹴て紐だけみたいなお腹になってることしばし(笑)。
それにしても1日3食って慣れるまでこちらがなかなか大変。
ふやかさないといけないとなるとなおさら。
毎食後2時間はのんびりさせたいし散歩も外の天気とにらめっことあってはタイミングもなにもあったもんじゃありません。
長々と覚書きなのでした。
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